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 kabukimoji kanteiryu


 歌舞伎文字 勘亭流とは


◎歴史

 1779年(安永8年)江戸・堺町(現・人形町)において, 御家流書家岡崎屋勘六師が九世中村勘三郎丈の依頼を受け、初春狂言「御贔屓年々曽我」と中村座で揮毛した処、大好評に付き歌舞伎と共に全国に広がりました。

現在、歌舞伎座の番付、劇場の看板など手がけております。


◎文字の特徴

 勘亭流文字は歌舞伎の舞を発想し、柔らかで音律・縁起を願う心を踏まえ、「肉太・丸み・内に跳ね入れる=隙間(空席)なく客を呼び込み興業の無事円満を願う」という特徴を備えております。
 特に外題は文字と文字との隙間を無くし、極端に太く書きまして、遠くからでも見える様に仕上げて参ります。
 また一般の書道とは異なり、姿・形を重視するため
「補筆」も許されております。






◎伝承